チェルシーはホームで痛い黒星を喫した。0―2の前半40分にハーバーツの得点で反撃ムードを高めたものの、後半1分にGKメンディーのミスが絡んで失点。途中出場のルカクはペナルティーエリア内でフリーとなった絶好機でヘディングシュートを外し、期待に応えられなかった。  テレビインタビューで悪かった点を問われたトゥヘル監督は「全て」と語り、「圧倒的に物足りなかった。いつもやっていることができなかった」。2日のプレミアリーグでもブレントフォードに1―4と大敗。昨季CL王者が苦境に立たされた。(ロンドン時事)【時事通信社】
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記事名:「 チェルシー、痛い黒星=サッカー欧州CL