カブスの鈴木は、メジャー通算１２７勝の左腕バムガーナーに抑え込まれた。一回は外角の速球をうまく右翼に運んだが、もうひと伸びが足らずに右飛。四回は内角高めの速球に力負けして一飛に倒れた。 　先月３０日にはノーステップでのスイングに変え、オープン戦初安打となる本塁打を放ったものの、七回の打席では足を上げるタイミングの取り方に戻して遊ゴロ。「結果を残すにはいろいろやらないといけない」と試行錯誤を続ける中、好結果にはつながらなかった。（スコッツデール時事）【時事通信社】
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記事名：「 鈴木、試行錯誤も無安打＝米大リーグ・カブス 」