このコース初挑戦の古江は出だしから我慢のゴルフだった。3番でラフからピン横にぴたりとつけるなど、何度も見事なパーセーブ。バーディーは9番で約8メートルのパットを沈めた一つだけだったが、ノーボギーで終えた。4位に入った昨年7月のアムンディ・エビアン選手権と同様に、メジャーを意識することなく普段通りにプレー。「きょうはアプローチに助けられた。あしたも落ち着いてプレーできたらいいな」と笑顔を浮かべた。(ランチョミラージュ時事)【時事通信社】
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記事名:「 古江、ノーボギーで発進=米女子ゴルフ