広島は床田が試合をつくり、勝利を呼び込んだ。最速150キロの直球、変化球ともに制球が良く、無四球で7回1失点。五回に先制ソロを許したが、「最少失点でいければ、逆転してくれると信じていた。勝ててよかった」と一息ついた。  チームは6連勝した1993年以来となる開幕5連勝。佐々岡監督は「緊張感と連勝のプレッシャーもあったと思うが、スピードも出ていて、いい立ち上がりだった」と言い、床田をねぎらった。(了)【時事通信社】
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記事名:「 試合つくった広島の床田=プロ野球