ロシアの不戦敗でB組決勝に進んだポーランドが、スウェーデンとの接戦を制した。劣勢だった前半を無失点で切り抜け、後半開始直後にレバンドフスキのPKで先制。流れを引き寄せた。頼れるエースは、欧州サッカー連盟公式サイトによると「難しいPKだった。重要さが分かっていたので、プレッシャーも大きかった」と振り返った。  33歳の万能型ストライカーは衰えを知らない。自身W杯初出場だった前回ロシア大会では1次リーグ突破もW杯初ゴールもかなわなかったが、リベンジの準備は整った。  昨年末、ソウザ前監督が突然チームを去った。就任早々に大仕事を果たしたミフニェビッチ監督は「ポーランドのサッカーにとって特別な夜になった」。新監督の下、本大会までにどんなチームに仕上がるか。(ケルン時事) 【時事通信社】 〔写真説明〕スウェーデン戦でPKを決めて喜ぶポーランドのレバンドフスキ=29日、ポーランド・ホジュフ(AFP時事)
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 接戦制したポーランド=サッカーW杯予選