【ニューヨーク時事】米大リーグで通算679本塁打のアルバート・プホルス内野手(42)が28日、今季限りで現役を引退する意向を明らかにした。同日、古巣のカージナルスが1年契約で合意したと発表。チームの公式サイトによると、プホルスはキャンプ地での記者会見で「これがラストランになる」と語った。  カージナルスでは2001年のメジャーデビューから11シーズンプレー。最優秀選手に3度選出され、2度のワールドシリーズ制覇に貢献した。メジャー21シーズンで通算3301安打、2150打点を記録。将来の野球殿堂入りが確実視されている。 (了)【時事通信社】
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記事名:「 42歳プホルス、今季限りで引退=カージナルスに復帰―米大リーグ