大阪桐蔭が28日の市和歌山戦で6本塁打を放ち、1試合最多本塁打の大会記録に並んだ。PL学園が第56回大会(1984年)の砂川北戦で記録して以来で2度目。 大阪桐蔭は五回に谷口と星子が本塁打。六回は工藤が代打本塁打、伊藤は2本塁打をマーク。七回には海老根が2ランを放った。 六回の3本塁打も1イニング最多タイ記録。83回大会で九州国際大付が、前橋育英戦の五回にマークして以来2度目。 チーム1試合43塁打は大会新記録。 (了) 【時事通信社】 〔写真説明〕7回表大阪桐蔭無死一塁、2点本塁打を放つ海老根=28日、甲子園