オリックスは投手陣が６点のリードを守れなかった。山崎颯が中盤につかまって六回途中で降板。６―５の八回から登板した４番手の村西が逆転打を浴びた。中嶋監督は投手起用に関し、「きょうはいろんな事情があった」と多くを語らなかった。打線では２試合無安打だった杉本に適時打が飛び出すなど光明もあった。指揮官は「６―０からひっくり返されたが１敗は１敗。引きずらないことが全て」と前を向いた。（了）【時事通信社】
情報提供元： 時事通信社
記事名：「 オリックス、勝ち試合ふいに＝プロ野球 」