◇意識してしまった  正代 琴ノ若に完敗。7日ぶりの黒星で大関かど番脱出はお預けとなり、「意識しないようにはしていたが、意識してしまうところはあった。硬かった」と反省。  ◇本当にうれしい  錦木 幕内では2018年九州場所以来となる勝ち越しを決める。「本当にうれしい。家族、部屋の親方衆の支えもあり、助かっている」  ◇前に出られた  阿炎 遠藤を下して連敗を4で止め、新関脇での勝ち越しに王手。「きのうより前に出られた。動きは先場所に比べて良くないが、その中でも思い切りやっているつもり」  ◇しょうがない  若元春 千代大龍の注文相撲に屈して5敗目。「先場所は変化で、今場所は当たってくると勝手に思っていた。うまいことやられた。しょうがない」(了)【時事通信社】
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 支度部屋=大相撲春場所