幕下は金峰山が優勝=大相撲春場所
時事通信社 2022年03月25日 17:21:18
大相撲春場所13日目の25日、幕下は金峰山(カザフスタン出身、木瀬部屋)が元十両の千代の海(高知、九重)を破り、7戦全勝で優勝を決めた。 三段目は100枚目格付け出しの神崎(兵庫、武隈)が全勝優勝。序二段は中島(大分、武蔵川)と虎徹(三重、大嶽)が、序ノ口は琴手計(千葉、佐渡ケ嶽)と琴挙龍(モンゴル、佐渡ケ嶽)が7戦全勝とし、千秋楽に優勝決定戦が行われる。 ◇各段優勝力士略歴 ▽幕下 金峰山(7戦全勝)西34枚目、本名バルタグル・イェルシン。カザフスタン出身、木瀬部屋。日大出身。三段目100枚目格付け出しで21年九州場所初土俵。191センチ、170キロ。24歳。得意は突き、押し。 ▽三段目 神崎(7戦全勝)100枚目格付け出し、本名神崎大河。兵庫県出身、武隈部屋。近大出身。22年春場所初土俵。192センチ、148キロ。22歳。得意は突き、押し。(了)【時事通信社】
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