7大会連続のワールドカップ(W杯)出場を決めたサッカー日本代表の森保一監督との一問一答は次の通り。 ―試合を振り返って。 選手たちがいい準備をしてくれて、スタッフが寝る間も惜しんで環境づくりをしてくれた結果。みんなの努力がW杯につながってうれしく思う。 ―試合の読みが完璧だった。三笘、原口の投入の意図は。 試合の流れと選手の疲労具合を見て。采配として当たったと言ってくださるのはありがたいが、選手が常に戦ってくれて、次への準備をしてくれた結果、2―0で勝利できた。選手たちのタフな戦いと準備を称賛してもらえたら。 ―試合後の円陣ではどんな話を。 コロナ下でサッカーをさせてもらえているサッカー関係者、政府、いろんな人が環境づくりをしてくれて、この勝利に結び付いた。国民、サポーターの皆さんと喜びを分かち合おうという話をした。(時事) 【時事通信社】 〔写真説明〕W杯出場を決め、笑顔で手を振る森保監督=24日、シドニー