スポーツ仲裁裁判所(CAS)は22日、男子重量挙げのニジャト・ラヒモフ(カザフスタン)のドーピング規定違反を認定し、2016年リオデジャネイロ五輪の77キロ級で獲得した金メダルを剥奪する決定を下した。21年1月から8年間の資格停止処分も科した。  リオ五輪を含む16年3月から21年1月までの試合は全て失格。同五輪のジャークでマークした世界記録の214キロも取り消される。(時事)【時事通信社】
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記事名:「 ラヒモフ、リオの金剥奪=重量挙げ