大阪桐蔭の西谷監督「悔しさを持って」=高校野球
時事通信社 2022年03月18日 20:31:27
4度目の優勝を目指す大阪桐蔭の西谷監督がオンライン取材に応じ、「昨年の選抜は初戦敗退し、夏も結果を残せなかった。悔しさを持って粘り強く、大阪桐蔭の野球を展開したい」と意気込みを述べた。 昨秋は1年生左腕の前田、捕手の松尾らの活躍で明治神宮大会初制覇。優勝候補の筆頭として臨むことには「注目されるのは仕方ない。こういうものに勝っていかないと甲子園では勝てないぞと話している」という。 第6日第1試合の初戦は、好左腕冨田を擁する鳴門が相手。「簡単に打ち崩せる投手じゃない。守りからリズムをつくり、僅差のゲームでどれだけ粘れるかが大切になる」と話した。(了)【時事通信社】
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