【ロサンゼルス時事】米大リーグ機構は14日、今季のマイナーリーグで試験的に導入するルールを発表した。2A、1Aの一部では、打率を上げることなどを目的に極端な守備シフトを規制。最低4人が内野の守備に就き、二塁ベースの両側に少なくとも内野手2人ずつを配置することが必要となる。  本塁を除く各ベースのサイズ拡大は一部のリーグで既に導入されており、継続的に適用。けん制球の回数制限、ストライクとボールを機械が判断する「ロボット審判」も引き続き試行される。 (了)【時事通信社】
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 マイナーでルール試行=米大リーグ