ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)複合男子は13日、ドイツのショーナッハで個人最終戦が行われ、渡部暁斗(北野建設)は7位だった。前半飛躍(HS100メートル、K点90メートル)の15位から、後半距離(10キロ)で順位を上げた。  ヤールマグヌス・リーベル(ノルウェー)が、今季13勝目を挙げ、総合4連覇を達成。W杯通算49勝は、ハンヌ・マンニネン(フィンランド)を抜き単独最多となった。  前半首位の山本涼太(長野日野自動車)が8位。渡部善斗(北野建設)は14位、永井秀昭(岐阜日野自動車)は25位、木村幸大(中大)は26位、谷地宙(早大)は35位だった。 (時事)【時事通信社】
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記事名:「 渡部暁7位=リーベル、総合4連覇―W杯複合男子