西武の中村が会心のオープン戦1号を放った。一回に初球の速球を完璧に捉えて左翼席中段まで運び、「いい打撃ができた」と自賛。タイミングの取り方を変えてから3試合連続安打と調子は上向きで、三回にも快音を響かせた。  辻監督が、「さすが中村という感じ。心配していない」と全幅の信頼を寄せるベテラン。通算450本塁打まであと8本で迎えるシーズンに向け、「投手とのタイミング(の取り方)を、精度を上げてやっていきたい」と意欲的に話した。(了)【時事通信社】
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 西武の中村、会心の1号=プロ野球オープン戦