サッカーの日本フットボールリーグ(JFL)、鈴鹿ポイントゲッターズに加入した元日本代表FW三浦知良(55)は13日、三重・四日市市中央陸上競技場で行われた開幕節のラインメール青森戦で先発出場し、新天地デビューした。開幕スタメンはJ2横浜C時代の2017年以来5年ぶりで、J1のF東京で活躍したアマラオの持つ43歳9日のJFL最年長出場記録を大幅に更新した。  三浦は3トップの中央に入り、後半20分までプレー。期待されたゴールは奪えなかった。チームは2―0で勝利。会場には4620人のファンが詰め掛けた。   先月26日に55歳になった三浦はプロ37年目の今季、出場機会を求めて横浜Cから期限付きで移籍。鈴鹿は兄の泰年氏(56)が監督を務め、J3入りを目指している。(了) 【時事通信社】 〔写真説明〕ラインメール青森戦で先発し、鈴鹿ポイントゲッターズでデビューした三浦=13日、三重・四日市市中央陸上競技場
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 55歳カズ、新天地デビュー=最年長出場、ゴールはお預け―JFL