広島は今季初黒星を喫し、開幕から4戦続けて白星なし。後半15分にセットプレーから先制点を許すと、直後にも失点した。前節からベンチ入りしたスキッベ監督は「いい戦いをしたが、結果がついてこなかった」と嘆いた。  ドイツ人指揮官の下、チームは高い位置でプレスをかけるなど積極的にプレー。荒木は「ほとんどの時間で自分たちのやりたい前からのプレスで、ボールをつなげられたと思う。手応えはつかんでいる」と悲観していなかった。(了)【時事通信社】
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記事名:「 勝ち切れない広島=Jリーグ