【ロサンゼルス時事】労使紛争でロックアウトに入っている米大リーグで8日、オーナー側と選手会側がニューヨークで労使協定の改定交渉に臨み、午前3時すぎまで協議したが結論は出なかった。複数の米メディアが伝えた。9日も継続して話し合われる。   昨年12月に旧協定が失効して以降、労使交渉が続く大リーグでは2月中旬から始まるはずだったキャンプが行われておらず、オープン戦、シーズン開幕も当初予定より延期されている。(了)【時事通信社】
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 未明まで協議も結論出ず=米大リーグ労使交渉、継続へ