競泳の日本代表選手選考会が5日に4日間の全日程を終え、世界選手権(6~7月、ブダペスト)の代表に18人が決まった。女子の50メートル平泳ぎと100メートル平泳ぎの青木玲緒樹(ミズノ)、男子100メートルバタフライの水沼尚輝(新潟医療福祉大職)が日本新記録を樹立して切符を手にした。  女子の個人メドレー2種目で代表権を得た大橋悠依(イトマン東進)や男子400メートル個人メドレーと200メートルバタフライで切符を獲得した本多灯(ATSC・YW)、個人メドレー2種目の瀬戸大也(TEAM DAIYA)ら実力者も名を連ねた一方、池江璃花子(ルネサンス)は代表に入れなかった。 (了)【時事通信社】
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 18人が世界選手権切符=競泳代表選手選考会