水沼、100バタ日本新=池江、個人種目代表決められず―競泳代表選手選考会
時事通信社 2022年03月05日 19:37:40
競泳の世界選手権(6~7月、ブダペスト)などの日本代表選手選考会最終日は5日、東京辰巳国際水泳場で行われ、男子100メートルバタフライは東京五輪代表の水沼尚輝(新潟医療福祉大職)が50秒86の日本新で制した。2位の松元克央(セントラルスポーツ)とともに派遣標準記録を切って代表に決まった。 男子200メートル平泳ぎは1位の花車優(東洋大)と2位の武良竜也(ミキハウス)が派遣標準記録をクリアして切符を獲得。女子100メートルバタフライは1位の池江璃花子(ルネサンス)が57秒89にとどまってこの種目の派遣標準記録に届かず、個人種目での代表入りを決められなかった。同1500メートル自由形で1位の難波実夢(JSS)は派遣標準記録を切り、4種目目の代表権を得た。 (了)【時事通信社】
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