中日の小笠原は、5回5安打2失点とまずまずの内容。直球は140キロ台後半をマークし、チェンジアップや遅いカーブも効果的だった。オープン戦初登板を「変化球で空振りを取れたのはよかった。点を取られた回は悪いところも出た」と冷静に振り返った。  昨季は自己最多の8勝をマークし、初めて規定投球回をクリア。7年目の今季は開幕ローテーション入りが濃厚で、立浪監督は「よく粘ったと思う。反省を生かして、徐々に上がってくればいい」と今後にも期待した。(了)【時事通信社】
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記事名:「 中日の小笠原、まずまず=プロ野球オープン戦