ロシアのウクライナ侵攻を受け、国際体操連盟(FIG)は26日、ロシアとベラルーシで開催予定だったワールドカップとワールドチャレンジカップを中止すると発表した。競技会では両国の国旗や国歌を使用しないことも決めた。ウクライナの選手らに対しては援助を進めていく方針。  国際バレーボール連盟(FIVB)は6、7月にロシアで予定していたネーションズリーグの開催地を変更する。8月開幕の男子世界選手権のロシア開催については、今後検討していく。  プロボクシングの主要団体もロシアでの試合を認めないことを決定。世界ボクシング協会(WBA)、世界ボクシング評議会(WBC)、世界ボクシング機構(WBO)、国際ボクシング連盟(IBF)が連名で声明を出した。 (時事)【時事通信社】
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 ロシアでの試合中止相次ぐ=体操など、ウクライナ侵攻で