スピードスケートの全日本選手権最終日は27日、青森・YSアリーナ八戸で男女各2種目が行われ、計4種目のタイムをポイント化して争う総合で男子は山田和哉(高崎健康福祉大)が153.417点、女子は百瀬愛美(信州上諏訪温泉浜の湯)が172.071点で優勝した。  山田は1500メートル1位、1万メートル3位で前日からの総合トップを守った。1万メートルは伊藤貴裕(日本電産サンキョー)が5000メートルに続いて制した。  百瀬は1500メートルで2位、5000メートルで1位となり、逆転で総合優勝を決めた。 (了)【時事通信社】
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 山田、百瀬が総合優勝=全日本スピードスケート