女子ボクシングのダブル世界戦は25日、東京・後楽園ホールで行われ、国際ボクシング連盟(IBF)アトム級王座決定戦は同級2位の宮尾綾香(ワタナベ)が、1位の松田恵里(TEAM 10COUNT)を2―0の判定で破り、新王座に就いた。  世界ボクシング機構(WBO)アトム級タイトルマッチでは、挑戦者の鈴木菜々江(シュウ)がチャンピオンの岩川美花(姫路木下)に2―1の判定で勝った。 (了)【時事通信社】
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記事名:「 宮尾、鈴木が新王者=女子ボクシング世界戦