自動車F1シリーズの第1回合同テストが23日、スペイン・モントメロのカタルーニャ・サーキットで全10チームが参加して3日間の日程で始まった。アルファタウリは2年目のドライバー、角田裕毅が新車「AT03」で121周を走り、全体7番手のタイムをマーク。「とても有意義な日で、チームにとって良いスタートが切れた」とコメントした。 レッドブルはマックス・フェルスタッペン(オランダ)が、昨季王者の証しのカーナンバー1をつけた新車「RB18」で147周を走行。タイムは全体9番手だった。 F1は第2回合同テストを3月10~12日にバーレーンで実施した後、同18~20日のバーレーン・グランプリで開幕を迎える。(時事) 【時事通信社】 〔写真説明〕F1合同テスト、アルファタウリの角田裕毅の走り=23日、スペイン・モントメロ((C)Red Bull Content Pool)