【ロサンゼルス時事】労使紛争でロックアウトに入っている米大リーグで22日、オーナー側と選手会側が2日連続で労使協定の改定交渉に臨んだが合意に至らず、23日にも継続して協議することになった。複数の米メディアが伝えた。  21日にオーナー側が修正案を提示し、この日は選手会側が若手選手の待遇やドラフトで歩み寄りを見せたものの、妥結できなかった。  3月31日のシーズン開幕には4週間のキャンプ期間が必要とされ、両者は今月中の合意を目指して集中的に協議している。(了)【時事通信社】
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 2日連続協議も妥結できず=米大リーグ労使交渉