マジョルカの久保が一瞬の隙を突かれた。前半25分。マークすべき相手選手に背後を取られ、フリーでヘディングシュートを決められた。  痛恨の失点に絡み、悔しそうに天を仰いだ久保はハーフタイムで無念の交代。前節のビルバオ戦では終盤の決勝点に絡んで主役となったが、この日は攻撃面でも決定的な仕事はできなかった。  ここまで国内リーグでは5戦連続で先発出場。調子は悪くないだけに、今後は守備での役割を全うした上でゴールを生み出す活躍が求められる。(セビリア時事)【時事通信社】
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記事名:「 久保、突かれた一瞬の隙=欧州サッカー