フィギュアスケートは19日、ペアのフリーが行われ、ショートプログラム(SP)8位の三浦璃来、木原龍一組(木下グループ)がフリー5位の141.04点をマークし、合計211.89点で7位に入った。フリー、合計で自己ベストを更新し、ペアの日本勢初の入賞。これまでは1992年アルベールビル五輪の井上怜奈、小山朋昭組の14位が最高だった。 平昌五輪銀メダルの隋文静、韓聡組(中国)がSPに続いてフリーも1位となる155.47点を出し、合計は世界歴代最高を更新する239.88点で金メダルを獲得した。 (時事) 【時事通信社】 〔写真説明〕フィギュアスケートペアフリーで演技する三浦璃来、木原龍一組=19日、北京