競泳のコナミオープンは19日、東京辰巳国際水泳場で行われ、昨年の東京五輪代表の瀬戸大也(TEAM DAIYA)が今年初レースの男子400メートル個人メドレー予選で4分15秒86をマークした。同日の決勝は棄権した。  瀬戸は佐賀県での合宿中に新型コロナウイルス陽性となり、1月の北島康介杯を欠場。今大会は来月2日に始まる世界選手権(6~7月、ブダペスト)代表選考会に向けた調整のため出場した。  男子100メートル背泳ぎ予選で55秒26を記録した坂井聖人(セイコー)も決勝を棄権した。 (了)【時事通信社】
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 瀬戸、コロナ陽性から復帰=代表選考会へ調整―競泳