松山は後半に乱れた。1番でバーディーを奪うと、その後はパーセーブ。だが12番で第1打を左のラフに入れ、第2打もグリーンを捉えられずに初めてのボギー。14、15番でも連続ボギーをたたいた後、16番で4メートルほどのバーディーパットを沈め、スコアを一つ戻して初日を終えた。フェアウエーキープ率は28.57%で、ティーショットが不安定だった。  ホールアウト後はショットとパットを調整。苦戦の原因を「自分の状態です」と言い、16番のパットについては「あしたにつながります」。言葉少なに答え、会場を後にした。(パシフィックパリセーズ時事)【時事通信社】
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記事名:「 松山、不本意な初日=米男子ゴルフ