【ロンドン時事】ロシア・オリンピック委員会(ROC)のポズドニャコフ会長は17日、ドーピング問題をめぐってフィギュアスケート女子のカミラ・ワリエワ(15)の北京五輪での成績を暫定的なものとして扱うと国際オリンピック委員会(IOC)が決めたことに対し、「断固として反対する」との声明を出した。  ワリエワも大きく貢献したROCのフィギュア団体1位について、「調査結果にかかわらず、いかなる状況でも修正されることはない」とする書簡を国際スケート連盟に送ったという。(了)【時事通信社】
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 ワリエワの暫定成績扱い「断固反対」=ROC会長が声明〔五輪・フィギュア〕