ドローショットチャレンジとは〔五輪・カーリング〕
時事通信社 2022年02月17日 20:49:59
カーリングでは狙った位置にストーンを止めるショットを「ドロー」という。総当たり戦などの試合前に両チームの代表がラストストーンドロー(LSD)と呼ばれるドローショットを2投行い、円の中心からの距離の合計が小さいチームが先攻、後攻の選択権を得る。 ドローショットチャレンジはLSDを基に算出し、順位の決定などに用いられる。北京五輪の1次リーグでは、3チーム以上が勝敗で並び、当該間の成績でも優劣がつかない場合、各チームの悪い数値の2投を除いた分の平均値を比較。女子で5勝4敗だった英国は35.27センチで3位、日本は36センチで4位、カナダは45.44センチで5位となった。(時事)【時事通信社】
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