ドーピング違反が確定しないままフィギュアスケート女子のショートプログラム(SP)に出場し、首位発進したワリエワ(ロシア・オリンピック委員会)は16日、フリーに向けて調整。午後は本番リンクで「ボレロ」の曲をかけ、4回転のサルコーやトーループなどを着氷した。  15日のSPでは乱れたトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)もきれいに降りた。周囲が騒がしさを増す中で、優勝候補の15歳は状態を上げている。(時事) 【時事通信社】 〔写真説明〕フィギュアスケート女子フリーに向けて練習するワリエワ=16日、北京
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 状態上がるワリエワ〔五輪・フィギュア〕