◇精いっぱいだった  渡部暁斗 最後の数百メートルをもう少し頑張ればよかったと思うが、走っている最中は本当に精いっぱいだった。応援してくれた方にありがとうと伝えたい。求めていた色ではないが、形があるものを残すことができてよかったと思う。  ◇スピード足りない  渡部善斗 途中までは速い選手に食らい付いて順位を少し上げられたが、要所でスピードが足りないと思った。暁斗も含め、ここぞというところで力を出せる選手は強い。  ◇タフなレース  永井秀昭 タフなレースだった。これが現状の僕の力。4年に1度の1試合に合わせる難しさを改めて感じた。(渡部暁は)さすがエースという働きをしてくれた。(時事) 【時事通信社】 〔写真説明〕ノルディック複合個人ラージヒルで銅メダルを獲得し、喜ぶ渡部暁斗=15日、張家口 〔写真説明〕ノルディック複合個人ラージヒル、渡部善斗の前半飛躍=15日、張家口 〔写真説明〕ノルディック複合個人ラージヒル、後半距離で力走する永井秀昭(左端)=15日、張家口
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 北京五輪・談話〔五輪・ノルディック複合〕