フィギュアスケートは4日、団体の男子とペアのショートプログラム(SP)、アイスダンスのリズムダンス(RD)が行われ、日本は20点で初日を終えて4位につけた。男子の宇野昌磨(トヨタ自動車)が105.46点で2位となり、ペアの三浦璃来、木原龍一組(木下グループ)は4位、アイスダンスの小松原美里、小松原尊組(倉敷ク)は7位だった。  米国が28点で首位。ロシア・オリンピック委員会(ROC)が26点で2位、中国が21点で3位。男子SPは米国のネーサン・チェンが111.71点で1位となった。  10チームが出場する団体は、各演技の順位を1位は10点、2位は9点と1点刻みでポイント化し、合計点で争われる。6日の女子SPを終えた時点で上位5チームがフリーに進む。(時事) 【時事通信社】 〔写真説明〕フィギュアスケート団体、男子SPの演技を終え、ガッツポーズする宇野昌磨=4日、北京 〔写真説明〕フィギュアスケート団体、男子SPで演技するネーサン・チェン=4日、北京
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 日本、初日終え4位=宇野が男子SP2位―団体〔五輪・フィギュア〕