労使交渉、また合意至らず=春季キャンプ遅延が現実味―米大リーグ
時事通信社 2022年02月02日 10:17:04
【ニューヨーク時事】米大リーグと選手会による労使協定の改定交渉が1日、ニューヨーク市内で行われたが合意に至らず、2月中旬予定の春季キャンプ開始が遅れる可能性が高まった。複数の米メディアが報じた。 スポーツ専門局ESPN(電子版)によると、交渉に大きな進展はなく、年俸調停制度の見直しなど金銭面の主要項目で両者の間に依然として隔たりがある。 大リーグは昨年12月1日の期限までに選手会との労使協定の改定交渉が合意に至らず、施設を封鎖するロックアウトに突入。移籍などの活動が停止された。(了)【時事通信社】
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