【中日】立浪監督は初日を終え、選手の動きを「100点でいいと思う」と評価した。ブルペンでは大野雄が変化球も交えて77球投げ、打撃練習では石川昂が柵越えを連発。オフの取り組みの重要性を強調していただけに「各自で本当によく練習してきた。仕上がりが早い」と満足げだった。 昨春のキャンプは臨時コーチとして熱心に指導したが、この日はノックを打った以外は見守る場面が多かった。監督目線で「秋にやったことがどれだけ変わってきたか。まずは観察して、次のクールから指導したい」と話した。(北谷) 【時事通信社】 〔写真説明〕ノックを打つ中日の立浪監督(中央)=1日、沖縄県北谷町