メドベージェフは2年連続決勝で苦杯を喫した。198センチの長身を生かした高速サーブとカバー範囲の広さで優位に立ち、2セットを幸先良く先取。しかし、第3セットから足が止まってミスを連発し、根負けするように3セット続けて落とした。「ナダルは本当に強い選手だ」と潔く負けを認めた。  昨年の全米オープンを制した25歳。「レベルがとても高い試合。あとちょっとで勝てると思った」。四大大会2勝目をつかむチャンスは、まだまだあるはずだ。(時事) 【時事通信社】 〔写真説明〕男子シングルス決勝でプレーするメドベージェフ=30日、豪メルボルン(AFP時事)
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 メドベージェフ、また苦杯=全豪テニス