21世紀枠出場校の特徴=選抜高校野球
時事通信社 2022年01月28日 18:22:42
▽只見(福島)1948年創立、野球部は76年創部。全校生徒86人、野球部も選手は13人という小規模校ながら、昨秋の県大会で初の8強入り。「山村教育留学制度」として県外の生徒も受け入れており、野球部には5人が所属する。 ▽丹生(福井)1925年創立、野球部は49年創部。準備運動から各自で行う個別性重視の練習をしている。昨秋の県大会は4強。2019年にはエースの玉村(現プロ野球広島)を擁して夏の福井大会準優勝。ホッケー部は男女とも全国レベルの強豪。 ▽大分舞鶴(大分)1951年創立で、野球部も同年創部。県内屈指の進学校で平日の練習は2時間に限られるが、効率的な練習で補う。昨年は春の県大会を制し、夏は大分大会準優勝。新チームとなった秋も準優勝し、九州大会に進んだ。ラグビー部は強豪として知られる。(了)【時事通信社】
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