テニスの全豪オープン第12日は28日、メルボルン・パークで男子シングルス準決勝が行われ、四大大会男子単独最多の21勝目を狙う第6シードのラファエル・ナダル(スペイン)と、第2シードのダニール・メドベージェフ(ロシア)が決勝に進んだ。 ナダルは第7シードのマッテオ・ベレッティーニ(イタリア)を6―3、6―2、3―6、6―3で退け、メドベージェフは第4シードのステファノス・チチパス(ギリシャ)を7―6、4―6、6―4、6―1で下した。 混合ダブルスはイワン・ドディグ(クロアチア)クリスティナ・ムラデノビッチ(フランス)組が優勝した。 (時事) 【時事通信社】 〔写真説明〕準決勝でプレーするナダル。決勝進出を決めた=28日、メルボルン(AFP時事)