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FX口座を開設する際の審査は、申し込みフォームに入力した内容に相違や虚偽がないかなどのチェックを目的に行われます。
審査項目では特に申請された住所や氏名、年齢と本人確認書類との相違の有無などは入念にチェックされるため、ここに不備があると口座開設ができない原因となるでしょう。
今回は、FX口座開設における審査についての基準や落ちてしまう3つの原因と再申し込みする前に知っておくべきポイントを詳しく解説します。
口座開設を申し込むと、FX会社や証券会社はそれぞれ独自の審査を実施します。ここでの審査とは、クレジットカードやカードローンのように「信用情報機関」に問い合わせるということではありません。
FX口座開設の審査対象は、申し込みフォームに入力した内容に相違や虚偽がないかなどの「チェックをすること」がメインとなります。
チェック項目は、年齢や職業、資産、投資用資金がどのくらいあるのかといった内容です。
特に入念にチェックされるのは、申請された住所や氏名、年齢と本人確認書類との相違の有無についてです。
そのため収入が0円の場合や記入内容に不備がある場合を除いて、審査に落ちることは基本的にありません。
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事前に審査内容を知っておくことで、口座開設を行えないリスクを減らすことができます。
FX口座の開設にあたり、口座開設者は、次のような項目を入力します。
FX会社によって項目や順序は若干異なりますが、主に上記のような内容をもとに、口座開設の審査は行われます。
年収や金融資産、投資目的、投資経験など、準備しておかないとすぐに即答できない項目もあるので、あらかじめ情報を整理しておくとスムーズでしょう。
ちなみに、クレジットカードやカードローンの審査が通らないからといって、FXの口座開設を諦める必要はありません。
口座開設にあたり、本人確認書類を提出する必要があります。本人確認書類として認められるのは、次のような書類です。
FX会社では、本人確認書類をもとに、第三者によるなりすましではないかといった点をチェックします。
もし申告された住所と本人確認書類の住所が食い違っていた場合には、審査に落ちてしまったり、確認の連絡がきたりしてしまう可能性があります。
個人情報を入力する際には、本人確認書類と一致しているかどうかを自分でも確認しておきましょう。
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FX口座開設の審査は自己申告とはいえ、必ず受かるわけではありません。
ここからはFX口座開設の審査に落ちてしまう3つの原因を解説します。
FXの口座開設の審査で落ちてしまう一つの理由として申請した内容と、本人確認書類の内容が一致していないことが挙げられます。
例として申請内容で提出した生年月日や、住所、年齢等と本人確認書類に相違がある場合等が該当します。
よくあるケースとして、引っ越し等を行った後に住所変更を行わないまま、前の住所が記載された免許証を本人確認書類としてFX会社に提出してしまう例が挙げられます。
そのような場合は、当然ながら住所相違で口座開設を行うことができません。FXの口座開設の際は、申請した住所等が誤っていないかチェックした上で提出を行うと審査に落ちにくいでしょう。
引越しをした後に住所変更を行なっていない人は注意してください。
FXの口座開設で審査が落ちやすくなる要因の一つとして、過去の投資経験について問われる項目で「取引したことがない」と回答した場合があります。
FXは「レバレッジ」と呼ばれる、入金した資金以上のリスクを取りトレードを行うことができます。
レバレッジのリスクやレバレッジの使い方を正しく理解しておかなければ、資産をすぐに失う可能性があります。
さらに、追証と呼ばれる仕組みもあり、実質的に入金した資産以上に資産を失う可能性があります。
FX会社は「高いリスクを取れる商品でトレードを行っても問題がない人か」という点を見ているので、投資未経験の方で審査に落ちてしまった場合は投資経験がなくてもFXが始められる会社でまずは始めてみましょう。
金融資産とは、現在保有している預貯金や、株式、外貨預金や投資信託など換金して現金化できるものも含めた資産を示します。
金融資産の規定がある理由は、借金等を行ってまでFX投資をするのは危ないと考えられているからです。
同様に、無収入の方が余裕資金なしにFX取引を行うことも危険であるため、年収規定が設けられています。
金融資産や年収の規定は一般的に公表されていませんが、一部のFX会社は基準を公開していることから、何かしらの規定がある可能性が高いでしょう。
例として、GMOクリック証券では金融資産が100万円以上であったり、セントラル短資であれば10万円以上等が公開されているところもあります。
自分自身を守り、安定した取引を行うためにもこれから口座開設する方はまずは余裕資金を作ってからFXのトレードに挑戦しましょう。
\10万円あれば始められる/
FX会社に口座開設しようとして審査に落ちてしまった場合、落ちてしまった原因によって次に何を行うべきかは変わってきます。
まずはなぜ落ちてしまったのか、原因を自身で予想してみましましょう。
審査に落ちたと思われる原因を見つけたら、その部分をクリアできるような他のFX会社を探してみましょう。
金融資産が少ないことが理由で審査落ちしてしまった場合は、セントラル短資で申し込みを行いましょう。
セントラル短資では口座開設時の条件として金融資産が10万円以上という明確な数字を公開しています。
条件を公開している数少ない他社と比較しても、金融資産が少ない方も口座開設が行いやすい会社です。
セントラル短資はマーケット情報が豊富で投資レポートが公開されていることから、初心者でも勉強しながらFXに取り組むことが可能です。
FX初心者の方は使いやすさと同時に情報量も口座を選ぶ上で大事なポイントです。勉強できる教材があるという点はセントラル短資のメリットとも言えるでしょう。
またセントラル短資のアプリで取引を行う場合にチャートを見ながら同時に注文を発注することができます。
短期トレードを行いたい方にも向いているプラットフォームと言えるでしょう。
もし金融資産が少ないことが理由として、口座開設の審査が否決となったと考えられる場合にはセントラル短資に申し込んでみるといいでしょう。
FXの審査に時間がかかって待ちきれないという方は、みんなのFXで申し込んでみましょう。
みんなのFXは最短審査が1時間で終了します。
みんなのFXはメインとして利用しやすい会社の一つであり、スワップポイントが平均して高く、スプレッドもとても狭いといった評判があります。
初心者でもわかりやすい注文画面と、中上級者でも利用できるツールを分けて提供しており、幅広いユーザー層に利用してもらいやすいFX会社です。
またみんなのFXでは他社があまり情報として提供していないポジション動向を把握する数字を提供しており、指値の注文動向や、現在保有されているポジションの動向をチャートで表示できたり、別途画面で確認することが可能です。
ポジション動向というのはとても大事なポイントであり、トレードする上では必須の情報でもあるため、情報収集のために口座開設しておいても損はないでしょう。
口座開設で否決となった原因が20歳以下だった場合は、SBI FXトレードで申し込みを検討しましょう。
SBI FXトレードは18歳以上から口座開設の申し込みが可能となっています。SBI FXトレードは資産運用初心者でも利用しやすいような商品性が特徴となっています。
スプレッドは他社と比較してもとても狭く、競争力のあるスプレッドを提供しています。
そして少額からでもFXのトレードを行うことができるように、最低取引通貨単位は1通貨単位に設定されています。
他社の場合裁定取引通貨単位は1,000通貨からというところが多い中で、気軽な金額からトレードができるという点で初心者にはおすすめのFX会社です。
またつみたて外貨という商品を提供しています。積立FXは決まった頻度で定期的にポジションを増やしていくというもので、長期的に資産形成を行いたいというユーザーに向いています。
これからFXを長期的に行いたい、もしくはあまり資産はないため、まずは少額から挑戦したいという20歳未満の方はSBI FXトレードで口座開設を行ってみるといいでしょう。
FXでは急な相場変動が起こることがあるため、すぐにでも口座を開設し、取引をスタートしたいと考える人も多いでしょう。
ほとんどのFX会社では、最短翌日に審査が完了します。
何らかの理由で口座開設を急いでいる場合は、各FX会社の公式ホームページを確認し、最短翌日と明言している会社を探すようにしてみてください。
最短即日で完了する会社だと、FXで資産を増やそうと踏み出したその日に取引を開始できるので非常にメリットです。
たとえばGMOクリック証券であれば、最短当日に口座を開設できます。
ここで注意すべきなのは、「土日は審査および送付ができない」ということです。
最短翌日だからといって、金曜日に申し込んでも、土曜日に口座開設はできない場合が多いでしょう。土日は相場自体が動いておらず、そもそもFX取引はできないので注意しましょう。
FX会社によっては最短で当日に審査が終わって取引をスタートできるFX会社があります。
口座開設にかかる時間は個人情報の記入と書類のアップロードのみで申し込み時間は3分程度で完了します。
審査に通るか不安なら、事前に複数申し込んでおくのもいいでしょう。
当日中に審査が終わるFX会社比較
会社名 | 必要な資産 | スマホで口座開設 | 特徴 | 公式サイト | 詳細 |
---|---|---|---|---|---|
規定なし | 可能 | 3年連続FX取引高世界第1位(※)の人気口座。サポート体制も充実。 | |||
規定なし | 可能 | 情報配信が充実。FX積立もできる。 | |||
規定なし | 可能 | スマホアプリの機能が充実している。スワップポイントが高水準。 | |||
規定なし | 可能 | バイナリーオプションにも対応。 | |||
10万円以上 | 可能 | 取引コストが抑えられる。 |
FXの始め方は「始めるために必要なものを用意する」「口座開設をする」「口座に入金をする」「取引ツールをインストールする」「実際に取引を行う」のかんたん5ステップです。
スマホとマイナンバーカードを持っている場合は、「スマートフォンによるマイナンバーカードの認証」で本人確認を手軽に完了させられるのでおすすめです。
ここではFXの始め方(口座開設~取引開始)をわかりやすく解説します!
FXを始めるためにまず必要なものは以下の2つです。
FXを始めるにはまず取引口座を開設する必要があり、口座開設には本人確認書類とマイナンバーの準備が必要です。
FX業者によって組み合わせや種類は異なりますが、主に必要なものは以下のとおりとなります。
本人確認書類 | マイナンバー |
---|---|
・運転免許証 ・健康保険証 ・パスポート ・住民票の写し ・印鑑登録証明書 | ・マイナンバーカード ・マイナンバー通知カード |
口座開設にあたって本人確認書類1つとマイナンバーカード(マイナンバー通知カード)の提出が必要なFX業者が多いです。
ただし、マイナンバーカード一枚のみで手続きが完了するFX業者もあります。
FX取引に必要な資金も用意しましょう。最低資金は、通貨ペアと最低取引単位によって異なります。
ドル/円の取引をする際に必要な最低資金は以下のとおりです。
最低 取引単位 | 1通貨 | 1,000通貨 | 1万通貨 |
---|---|---|---|
最低資金 | 約6円 | 5,600円 | 5万6,000円 |
また、最低取引単位はFX業者によって異なります。
松井証券 FX | GMO クリック 証券 | 外為 どっとコム | DMM FX |
---|---|---|---|
1通貨 | 1,000 通貨 | 1,000 通貨 | 1,000 通貨 ※「ミニ通貨ペア」以外の通貨ペアでは、取引単位が10,000通貨 |
FX取引をおこなうには、FX口座の開設が必要です。一般的なFX口座の開設手順を紹介します。
まずは、口座を開くFX会社を選びましょう。FX会社によって取り扱っている通貨ペアや最低取引単位、スプレッドなどが異なります。
初心者におすすめのFX会社は以下の記事で紹介しています。
ここでは、スマホアプリが使いやすく、Trading Viewという全世界で使われている高機能ツールが無料で使えると評判の「みんなのFX」をもとに手順を紹介します。
\審査が最短1時間で完了/
口座を開設するFX会社が決まったら、申込手続きをおこないます。多くのFX会社は、WEB上で申し込み手続きが可能です。
FX会社各社のホームページから申込をおこないましょう。まずは、申込に必要な個人情報を入力します。入力が必要となる主な項目は以下のとおりです。
FX会社によって入力項目は異なりますが、関連サービス(提携銀行の口座開設やポイントサービス)の申込有無の選択が必要なこともあります。初期設定で申込にチェックが入っている場合も多いので、申込が不要な場合はチェックを外しましょう。
個人情報の登録が完了したら、重要事項や各種規約を確認します。FX取引のリスクや契約内容の記載があるので、必ず目を通しましょう。
次に、本人確認をおこないます。本人確認の方法はFX会社により異なりますが、主な本人確認方法は以下のとおりです。
郵送での提出は審査までに時間がかかることが多いので。スマートフォンで本人確認を行うのが良いでしょう。
また、必要となる本人確認書類はマイナンバーカードや運転免許証、健康保険証などです。
口座開設にはマイナンバーの提出が法律で定められているため、マイナンバーがわかる本人確認書類を必ず用意しましょう。
本人確認が完了したら、審査結果を待ちましょう。FX会社によっては、申込当日に審査が完了する場合もあります。
審査通過の連絡が来たら、口座開設は完了です。
FX口座を開設したら、投資資金を入金します。入金方法はFX会社によってさまざまですが、主な方法は以下のとおりです。
銀行振込は、銀行の窓口やATMなどからFX振込専用口座に資金を振り込む方法です。利用できる銀行やATMに制限はありませんが、振込手数料が自己負担となります。
また、振込手続きをおこなってから入金が反映されるまでに1~2時間ほどかかる場合が多いです。
リアルタイム入金(クイック入金)は、提携銀行のネットバンキングサービスを呼び出してFX口座へ入金をおこなう方法です。
リアルタイム入金は、振込手数料が無料(FX会社負担)となります。また、入金手続きが即時で反映されるため、入金手続き後すぐに取引が可能です。
ただし、リアルタイム入金が利用できる提携銀行はFX会社によって限定されています。各FX会社の提携銀行口座を持っている場合は、ぜひリアルタイム入金(クイック入金)を利用してみてください。
SBI証券や楽天証券のようにFX口座とは別に総合口座がある証券会社では、総合口座からFX口座へ資金の振替が可能です。
総合口座にある投資資金をFX口座へ移します。手数料無料で即時に振替手続きが可能です。
同じ証券会社の総合口座で株式や債券投資などをおこなっている人は、ぜひ総合口座からFX口座への資金振替も活用してみてください。
FX取引をおこなうには取引ツールが必要です。取引ツールを使ってチャートの動きや為替レートを確認します。
多くのFX会社では、パソコン用(WEB版)の取引ツールとスマートフォン用の取引ツール(アプリ)を用意しているので確認してみてください。
パソコン用の取引ツールは、充実した機能が特徴です。表示できるテクニカル指標の種類やチャートの最大表示数が多くなっています。そのため、常に値動きを確認するデイトレーダーなどにおすすめの取引ツールです。
取引ツールによっては、パソコンへのインストールが必要なものもあります。マニュアルに従って、インストールをおこなってください。
スマートフォン向けの取引ツール(アプリ)は、操作性を重視した取引ツールとなっています。FX初心者でも感覚的にチャートやテクニカル指標の確認・新規注文が可能です。
ただし、同時に表示できるテクニカル指標やチャートの数はパソコン用取引ツールと比べて少なくなっています。
簡単にFX取引をおこないたい人や日中にパソコンを確認できない人は、ぜひスマートフォン用の取引ツール(アプリ)の利用を検討してみてください。利用には、アプリのインストールが必要です。
これでFXの本番取引を行えるようになりました!
取引ツール(PC・スマホアプリ)のインストールが完了したら、実際にFX取引を始めましょう。
まずは、通貨ペアを選択します。FX取引は、さまざまな通貨ペアで取引が可能です。FX会社によって取り扱う通貨ペアは異なりますが、主な通貨ペアの組み合わせは以下のとおりとなります。
取引する通貨ペアを選択したら、次にエントリーポイントを決めましょう。エントリーポイントとは、新規で注文を入れるタイミングのことです。
適切なエントリーポイントの見極めが、FX取引で利益を出すために重要となります。エントリーポイントを決める主な方法は以下のとおりです。
上昇トレンドが続いている状況において、価格が一時的に下がったタイミングで買い注文を入れる方法。ただし、価格の値下がりが一時的なものかの見極めが重要。そのため、価格が下がって少し上昇したタイミングでのエントリーがおすすめ。
下落トレンドが続いている状況において、価格が一時的に上がったタイミングで売り注文を入れる方法。ただし、その後も下落トレンドが続くかはわからないため押し目買い同様にトレンドの見極めが重要。
移動平均線を使ってエントリーポイントを見極める方法。短期の移動平均線が長期の移動平均線を下から上に抜いたタイミングで買い注文を入れる。
移動平均線を使ってエントリーポイントを見極める方法。短期の移動平均線が長期の移動平均線を上から下に抜いたタイミングで売り注文を入れる。
エントリーポイントを見つける主な方法は上記の通りですが、値動きを完璧に予想することはできません。そのため、利益だけでなく、損切りのラインも事前に決めておきましょう。
また、スワップポイント狙いの長期投資であればエントリーポイントをそこまで気にする必要はないかもしれません。
エントリーポイントを決めたら、実際に買い注文や売り注文を入れます。WEB版取引ツールやスマートフォンアプリで注文手続きをおこないましょう。
注文時の提示レートで約定する成行注文以外にも、さまざまな注文方法があります。FX会社によって利用できる注文方法は異なりますが、主な注文方法は以下のとおりです。
価格を指定せずに、注文時点の提示レートで約定する注文方法。
希望価格を指定して注文する方法。買い注文であれば現在のレートより安い価格、売り注文であれば現在のレートより高い価格を指定する。現在の為替レートが1ドル=100円の場合、「1ドル=99円より安くなったら買う、1ドル=101円より高くなったら売る」といった注文。
新規注文と新規注文に対する決済注文を同時におこなう注文方法。現在の為替レートが1ドル=99.5の場合、「1ドル=99円になったら買う」、「1ドル=99円で買えたら1ドル=100円になったタイミングで売る」といった注文を同時におこなえる。
2つの注文を同時に出し、いずれかの注文が確定したらもう一方の注文がキャンセルされる注文方法。1ドル=101円で新規注文をした場合、「1ドル=103円になったら売り」、「1ドル=99円になったら売り」という2つの注文を同時に出すことで利益確定と損失拡大防止をおこなえる。
IFD注文とOCO注文を併用した注文方法。「1ドル=100円になったら買う」、「1ドル=100円で買えた場合、1ドル=101円になったら売って利益を確定する、1ドル=99円になっても売って損失を確定する」といった注文をおこなえる。
リアルタイムで提示されるレートで売買する注文方法。表示されるレートをクリックするだけで注文がおこなえる。ただし、スリッページの発生により、発注時のレートと約定時のレートが異なることがある。許容するスリッページ幅は設定可能。
常にチャートを見ながら取引する人は、即時に決済がおこなえる即時注文がおすすめです。一方で、日中は仕事などで取引ができない人は、事前に注文予約をおこなえるOCO注文やIFD注文、IFO注文を検討してみてください。
学生時代にFX、先物、オプショントレーディングを経験し、FXをメインに4年間投資に没頭。その後は金融業界のマーケット部門業務を目指し、2年間で証券アナリスト資格を取得。あおぞら銀行では、MBS(Morgage Backed Securites)投資業務及び外貨のマネーマネジメント業務に従事。さらに、三菱UFJモルガンスタンレー証券へ転職し、外国為替のスポット、フォワードトレーディング及び、クレジットトレーディングに従事。その後coincheckで仮想通貨取引所のトレーダーを経験し、NYのブロックチェーン関連のVCを経て、金融コンサルティングを中心としたCWC株式会社を設立。金融業界に精通して幅広い知識を持つ。証券アナリスト資格保有。