関東圏冷凍物流ネットワーク強化へ

2025年8月26日
F-LINE株式会社

                                                            

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202508223941-O1-a5hoyByh】 

報道関係者各位

                                                                 

                                                           

 

関東圏冷凍物流ネットワーク強化へ 川崎市川崎区東扇島から横浜市神奈川区「CBRE IM-LOGI′Q新子安」へ拠点移転を決定

 

 F-LINE株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:坂本次郎)は、関東圏における冷凍品共配基幹拠点を、川崎市川崎区東扇島から、現在横浜市神奈川区で開発中の3温度帯マルチテナント物流施設『CBRE IM-LOGI′Q新子安』(2027年竣工予定)へ移転することを決定しました。

 本移転により、保管規模の拡大と更なる物流ネットワークの継続を図り、お客様へのサービス向上と安定した物流基盤の実現を目指します。

 

【背景・目的】

 当社は1996年より『東扇島低温物流センター』を関東圏の基幹拠点として運営し、共同保管・輸配送ならびに保税・通関業務等で広くお客様の流通サポートを行って参りました。しかし、近年の冷凍食品需要の増加に伴い、保管スペースの不足や物流オペレーションの複雑化、人手不足等の課題が顕著となっています。

 今後も持続的に高まる冷凍物流ニーズへ迅速かつ柔軟に対応し、利便性・効率性・環境対応に優れた永続的な物流ソリューションを提供すべく、本移転を決断いたしました。

 新拠点では保管スペースの拡大と種々の物流設備を導入することで、より多くのお客様のニーズにお応えするとともに、営業開発専門部隊を設置し共同配送サービスの強化、新規ビジネス創出にも取り組みます。

 

【新拠点概要】

 • 物件名 :(仮称)CBRE IM-LOGI′Q新子安

 • 所在地 :神奈川県横浜市神奈川区恵比須町3-1

 • アクセス:JR・京急「新子安駅」より1.2km/首都高速横羽線「子安IC」より1.1km

 • 敷地面積:38,733.29㎡(11,716.82坪)

 • 延床面積:97,007.13㎡(29,344.66坪)

   当社使用面積:31,495.86㎡( 9,544.20坪)※倉庫・バース・事務所含

 • 建物構造:鉄骨造 地上5階建 (1階から3階までが冷凍・冷蔵倉庫)

   当社使用階層:地上2階および3階

 • 着工  :2025年3月/竣工:2027年1月(予定)

 • 環境認証:CASBEE A認証(予定)

 

【今後の展望】

 F-LINEは新拠点への移転を機に、より一層の物流品質向上、効率化、環境配慮を推進し、地域社会やお客様、パートナー企業の皆様にとって、信頼される冷凍物流のリーディングカンパニーを目指してまいります。

 

■会社概要

F-LINE株式会社

本社所在地:東京都中央区晴海一丁目8番11号 晴海トリトンスクエアオフィスタワーY棟30階

代表:代表取締役社長 坂本次郎

設立:1952年10月2日

事業内容:貨物自動車運送業/貨物利用運送事業/倉庫業/通関業/港湾運送事業 等

企業サイトURL:http://www.f-line.tokyo.jp/

情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 F-LINE株式会社 川崎市川崎区東扇島から横浜市神奈川区「CBRE IM-LOGI′Q新子安」へ拠点移転を決定