特許庁は、知財に関する取り組みについて高く評価されたスタートアップおよびスタートアップ支援者のベストプレイヤーを表彰する「第7回 IP BASE AWARD」の開催を決定いたしました。 IP BASE AWARDは、「国内スタートアップ知財エコシステムの形成」をテーマに掲げ、スタートアップに対する知財の普及啓発及びスタートアップに関わる知財コミュニティの活動の促進を図ります。 【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202506271346-O1-QxRd5BTk】
■IP BASE AWARDについて スタートアップにおける知的財産の保護・活用の重要性が高まっている中、特許庁では、スタートアップに不可欠な知財戦略に関する基礎知識や支援施策、イベントなどの最新情報を集約した知財コミュニティポータルサイト、 “IP BASE” を運営しています。 本アワードはその一環として2019年度より実施しています。7回目となる2025年度も、スタートアップに対する知財の普及啓発及び知財コミュニティの活動促進を目的に、知財への取り組みについて高く評価されたスタートアップ及びスタートアップ支援者のベストプレイヤーを表彰します。また、優れた活動・取り組みを表彰することで、今後成長するスタートアップ、スタートアップ支援者の手本となることを目指しています。 スタートアップ部門、スタートアップ支援者部門の2部門から構成され、選考委員会による審査を経て、各グランプリ(スタートアップ部門:1者、スタートアップ支援部門:最大で2者)が選出されます。