早稲田大学教育学部卒業。東宝演劇部に所属。大学在学時に劇団TipTapを立ち上げ、以後全作品の作・演出を務める。2015年初演の『Play a Life』は、2023年に自ら監督を務めミュージカルドラマ化された。その他主な脚本・演出作品に『この世界の片隅に』、『のだめカンタービレ』。演出作品に『9to5』、『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』、『四月は君の嘘』等。脚本として短編映画『せん』に参加。
矢崎 広 コメント
昨年末、上田一豪さん演出のコンサートに出演して。TipTapも何度か観させてもらっている中で、またすぐにご一緒したいと思っていた所に10周年記念キャスト公演の『Play a Life』のお話をいただき大変嬉しく、光栄に思っております。実は僕、ロビン・ウィリアムズが大好きで。子供の頃から今まで数々のロビンの芝居に心打たれてきました。この作品のキーでもある「今を生きる」はまた噛み締めて観たいと思います。さらに実は僕、親が教師で。今回の役は役者を目指していた歴史の先生。役者ではなかったらそんな道もあったかもしれなくて。さらにさらに猫も飼っていて。何故かこの作品へ足をかけると異常な速度でどんどん吸い寄せられるので、なんか怖いです(笑)。