企業のニュース映像を、海外大手テレビ局で放送するサービス 電通PRC「Catch Asia Borderless Media Network」 市場特性に合わせて1カ国単位で選択でき、よりリーズナブルに! 「単国配信プラン」を提供開始
株式会社電通PRコンサルティング(本社:東京都港区、代表取締役社長執行役員:山口恭正、以下、 電通PRC)は、企業や自治体のニュース映像を海外の国営テレビ放送局等で放送・配信するサービス「Catch Asia Borderless Media Network」において、配信エリアを1カ国単位で選択できる「単国配信プラン」を2025年4月1日より提供開始いたします。
国内市場の成長鈍化、原価高騰、リスク分散等を背景に、製造業を中心とした日本企業による主に東南アジア・南アジアへの海外進出が近年急増しています。 一方、ASEAN内でも国・地域により、得意産業や市場特性が異なることから、進出先に合わせたマーケティングや営業サポートが求められています。 そこで「Catch Asia Borderless Media Network」では、従来の6カ国(*1)での放送・配信パッケージに加えて、配信エリアを1カ国単位で選択でき、リーズナブルな料金設定を実現する新たなサービスプランを開発いたしました。 なお、ASEAN各国においては、コンテンツ視聴方法も多様化しており、テレビの放送コンテンツはいわゆるテレビだけでなく、ソーシャルメディアやオンラインニュースサイトなど多様なプラットフォームで視聴されます。本ソリューションにおける映像配信も同様にさまざまなプラットフォームで放映されるため、広範囲の視聴者にリーチが可能です。 当社は今後も「Catch Asia Borderless Media Network」をはじめとした各種ソリューションを通じて、企業・団体などのグローバルにおける広報・PR活動をサポートしてまいります。 (*1): ASEAN加盟の5カ国(タイ、インドネシア、ベトナム、マレーシア、カンボジア)の国営・大手テレビ放送局とインドの通信社ANI(Asian News International)
■電通PRC「Catch Asia Borderless Media Network」概要 本サービスは、企業や自治体の情報を、報道・情報番組の視点で取材し、映像を制作。完成した映像は、提携するASEAN加盟5カ国の国営・大手放送局が現地語で編集し、放送します。さらに、各局のデジタルプラットフォームでも配信されます。 また、この映像は、南アジア最大の通信社であるインドのANIを通じて、7カ国の放送局・51チャンネル、そして世界100以上のニュースサイトへ配信。アジアを中心とした海外向け情報発信に最適なサービスです。配信用の映像素材は、ASEAN・インド地域のメディアと長年ネットワークを築き、現地事情に精通した日本人ディレクターが企画・構成を担当します。
「Japan’s showcase is produced based on the cooperation of Japanese representative companies and organizations.」 (訳:「Japan’s showcaseは日本の企業の協力の下に制作されています」)
(*2)放送局:MCOT TV (タイ)、Kompas TV(インドネシア)、VTV2 (ベトナム)、Radio Television Malaysia (マレーシア)、TVK(カンボジア)
「Japan’s showcase is produced based on the cooperation of Japanese representative companies and organizations.」 (訳:「Japan’s showcaseは日本の企業の協力の下に制作されています」)
株式会社電通PRコンサルティング 電通グループ内のPR領域における専門会社。1961年の創立以来、国内外の企業、政府、自治体、団体の戦略パートナーとして、レピュテーション・マネジメントをサポートしています。データ分析を行い、そこから得られたインサイトに基づくコンテンツ開発と最適な情報流通デザインを通して、クライアントと共にソーシャルイノベーションへの貢献を目指しています。2009年、2015年には、日本国内で最も優れたPR会社に贈られる「ジャパン・コンサルタンシー・オブ・ザ・イヤー」を、2018年には「北アジアPRコンサルタンシー・オブ・ザ・イヤー」をPRovoke Media (旧Holmes Report)から授与されています。