共同研究の概要 本研究は、昨今の働き方改革に伴い、長時間労働などは改善されつつある国家公務員が「より高い行政パフォーマンスを上げるためにはどうすればいいのか」という問題意識に基づいた研究です。OpenWork上で一定数の投稿がある中央省庁(外務省、経済産業省、厚生労働省、国土交通省、財務省、総務省、農林水産省、文部科学省、法務省、防衛省)を研究対象とし、匿名性が担保されたOpenWork独自データを用いることで、国家公務員の公務へのモチベーション(Public service motivation、以下PSM)に着目しました。