◆囲碁で脳を活性化 「囲碁の認知症予防効果」明らかに 東京都健康長寿医療センター研究所所属医師 飯塚あいさんは、囲碁による認知症予防・進行抑制効果について研究されています。飯塚さんは、囲碁のルールは基本的に3つしかないことに着目しました。 ① 交点に黒白交互に置く ② 上下左右に囲めば取れる ③ 陣地が大きい方が勝ち の3つ。このルールのやさしさが、物忘れが進行していても覚えられる理由のようだと研究を進められました。「私自身も不思議なのですが、3分前に言ったことも忘れてしまうくらいの方でも、繰り返しやっていくうち上達することができたんです」とお話されています。 囲碁で脳を活性化|公文囲碁メディアルーム 【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202502214583-O7-9gIxZHFj】