日鉄建材株式会社(本社:東京都千代田区、社長:美濃部慎次、以下、「日鉄建材」)と大和ハウス工業株式会社(本社:大阪市北区、社長:芳井敬一、以下、「大和ハウス工業」)は、BIM(※1)ソフトウェア「Autodesk® Revit®(以下、「Revit」)」向けの拡張機能として、「Revit」とデッキ合成スラブ(※2)の耐火・構造設計に関する適合判定システム「日鉄デッキプレート設計支援システム(以下、設計システム)」の情報を連携するツール「合成スラブ判定ツール」を共同開発しました。 日鉄建材が設計・施工の手間削減をコンセプトに立ち上げた合理化ブランド「e-works+(イーワークスプラス)」に追加し、『e-works+BIM』として展開します。 ※1. Building Information Modelingの略称で、デジタルモデリングを使用して初期設計から建設、保守、最終的に廃棄に至るまで、建築資産のライフサイクル全体にわたる情報管理の仕組み。 ※2. 床鋼板(デッキプレート)とコンクリートが一体となった床構造材のこと。