最適な金型の温度制御で成形品質の安定と成形サイクルの短縮に貢献

株式会社 松井製作所(大阪市中央区)は、安定した吐出能力と高度な温度制御を実現する金型温度調節機「MC6シリーズ」4機種を、2024年12月に発売いたします。


本機は、大型金型や多数取り金型に対応し、水管数や形状が複雑化し温度管理が難しくなった金型でも、ゆとりある吐出能力で安定した温度管理を可能にします。さらに、金型内の温度を厳密にコントロールすることで、高品質な成形品の製造だけでなく、成形サイクルの短縮を通じたコスト削減にも貢献します。

MC6シリーズは、金型温度管理の新たなソリューションとして成形品質の安定化に大きく寄与します。

 

【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M106170/202411129797/_prw_PT1fl_5Oqn8ESK.png

                          ※最大流量は、50/60Hzの数値となります

                            ※外形寸法は、本体のみの寸法となります

 

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202411129797-O6-tjPWA4R0

【商品特長】

 

1.多様なニーズに応える多段式渦巻ポンプを採用

 ゆとりある流量で多様な成形条件に対応。信頼性の高い新型ポンプは低振動・低騒音で、ステンレス製のため防錆性にも優れています。

 

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202411129797-O12-AItZ7C01

2.高精細コントローラーで安定した温度管理を実現

 設定温度と現在の温度の差を補正する「PID制御(フィードバック制御)」を細かく実施します。さらに、即応性の高い「SSR(無接点リレー)」を用いたヒーター制御と、応答性に優れた「K熱電対」を温度センサーとして採用することで、高度な温度管理を実現します。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202411129797-O10-WvpoGq5q

3.成形現場に配慮した筐体サイズ

 内部レイアウトを見直すことで、本体の基本性能と機能性を損なうことなく小型化を達成し、現場のスペース効率向上に貢献します。

 

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202411129797-O1-bR3ya7w4

 

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情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 金型温度調節機『MC6シリーズ』新発売!